こんにちわ、太陽舎@中の人です

あんなに待ち遠しかったGWも終わってしまいましたねぇ
今日からまたお仕事頑張ってまいります・・

そしてGW中にちょっと前から気になっていた事に挑戦しました!
「レトロブライト」という言葉をご存じでしょうか?
主に古い電子機器に使われている外装のプラスチックが黄ばんでしまったのを
元に戻す方法なのですが、やり方は
ざっくり言うと過酸化水素水に漬けて紫外線を当てる・・

ん?過水?
と、思って更に調べて実際にやってる人の記事に出てきたのは
「ワイドハイター(液体)」

よく考えたら過水と紫外線共に漂白効果があるなぁ・・
・・あれ、これうちの領分(染み抜きと漂白)の話じゃね?
という事で、なかなか黄ばんでいるファミコンを買ってきて
実際にレトロブライトしてみました!

黄ばんだファミコンを用意しました!

黄ばんだファミコンを用意しました!

まずは分解

まずは分解

内側も黄ばんでます

内側も黄ばんでます

まずは汚れを落として・・

まずは汚れを落として・・

綺麗になりました

綺麗になりました

とはいえ、普通にやってみるのでは面白くないので
染み抜きやってるクリーニング店だからこそできる事という事で・・

いざ漂白!

いざ漂白!

染み抜き機で漂白に挑戦だあああああ!
(既にレトロブライトではなくなってきている)

まずお試しでカセット刺す所の下当たりを
染み抜きに使っている過水ベースの漂白剤
(休み中に染み抜き作業した残り)を使って
思いっきり漂白してみました

白くなってきました

白くなってきました

まあ、あんま変わらないだろうなーと思ってやってみたんですが
濯いでみると・・意外と白くなってる・・

過水の漂白だけでも効く、となると
過水と紫外線併用は弱い漂白効果を補う為という意味もあるかもしれません
ならば、逆に過水だけでも漂白効果を上げればそこそこ白くなるんじゃない?
という事で更に追加実験してみました・・が
長くなりすぎたんで続きは来週投稿します!